【ヨギボー(Yobigo)】通常とプレミアムをそれぞれ比較してみた!

(この記事は2021年11月9日に投稿されました。)

「Yogiboにはプレミアムというものがあるし、せっかくだから買っておきたい。」
「しかし、プレミアムにすることで値段も大きく変わってくるなぁ。」
「どっちがいいのだろう…」

ヨギボー(Yogibo)には通常とプレミアムというものがありますが、どちらにするか迷っている方がいるのではないでしょうか?

結論からいうと、ヨギボープレミアムはカバーは通常と変わりませんが、インナービーズがプレミアムになっており、耐久性がとてもアップしています。

その代わり、値段が通常のヨギボーに比べて高くなっています。

ですので、ヨギボーを長く使用して行きたい方にはヨギボープレミアム、試しで買ってみてよくなかったら買い換えるつもりでいる方には通常のヨギボーがおすすめです。

今回は通常のヨギボーとヨギボープレミアムをそれぞれ比較してみた結果を紹介していきます。

ヨギボーとは

ヨギボー(yogibo)とは2014年に、ネット販売として初めて日本に上陸した米国で誕生したビーズソファブランドになります。

当初はそこまで人気はありませんでしたが、「人をダメにするソファ」としてSNSをきっかけに、人気テレビ番組で取り扱われ爆発的にヒットし、現在は、世界に店舗を展開するまでに成長しました。

現在では日本に複数の店舗を抱えているため、オンラインで購入するだけでなく直接お店に行って購入することもできます。

ヨギボープレミアムとは

ヨギボー プレミアム(Yogibo Premium)とは、ヨギボーで発売されたビーズクッションの最高級品質のオプションとなります。

通常のYogiboで使用されているビーズよりもプレミアムなビーズを使用しているため、安心感や安定感、そして耐久性がアップします。

もし、ヨギボー プレミアム(Yogibo Premium)について詳しく知りたい場合はこちらをご参考ください。

通常ヨギボーとヨギボー プレミアムの製品情報を比較

通常ヨギボーとヨギボー プレミアムを製品情報で比較してみました。

ヨギボーには通常とカラフルな「ヨギボー レインボー」、アウトドア向けの「ヨギボー ズーラ」がありますが、代表として「マックス」で比較を行ってみます。

比較1

ヨギボー マックス
(Yogibo Max)

VS

ヨギボー マックス プレミアム
(Yogibo Max Premium)

比較2

ヨギボー マックス レインボー
(Yogibo Max Raindow)

VS

ヨギボー マックス レインボー プレミアム
(Yogibo Max Raindow Premium)

比較3

ヨギボー ズーラ マックス
(Yogibo Zoola Max)

VS

ヨギボー ズーラ マックス プレミアム
(Yogibo Zoola Max Premium)

ヨギボーとヨギボー プレミアムの製品情報を比較

ヨギボーマックスとヨギボー マックス プレミアムの製品情報を比較してみます。


マックス
(Max)
マックス プレミアム
(Max Premium)
高さ約170cm約170cm
約65cm約65cm
奥行き約55cm約55cm
重さ約8.5kg約8.0kg
体積約415L約415L
カバーコットン 89%
ポリウレタン 11%
コットン 89%
ポリウレタン 11%
インナーカバーポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
ポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
充填材EPS(発泡スチロール)ビーズプレミアムビーズ
カバー取り外し可能可能

出典: Yogibo

高さ、幅、奥行きには変わりはなく、カバー素材にも変わりはありません。

しかし、重さはプレミアムの方が0.5kgだけ軽くなっています。

そして、使用されているビーズに関してもEPS(発泡スチロール)ビーズを使用してる通常のヨギボーに対してプレミアムはプレミアムビーズが使用されています。

Soshi

外見に関しては変化はありませんね。
しかし、使用されているビーズには変化があり、プレミアムの方が軽くなっています。

ヨギボー レインボーとヨギボー レインボー プレミアムの製品情報を比較

ヨギボー レインボーとヨギボー レインボー プレミアムの製品情報を比較してみます。


マックス レインボー
(Max Rainbow)
マックス レインボー プレミアム
(Max Rainbow Premium)
高さ約170cm約170cm
約65cm約65cm
奥行き約55cm約55cm
重さ約8.5kg約8.0kg
体積約415L約415L
カバーコットン 89%
ポリウレタン 11%
コットン 89%
ポリウレタン 11%
インナーカバーポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
ポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
充填材EPS(発泡スチロール)ビーズプレミアムビーズ
カバー取り外し可能可能

出典: Yogibo

レインボーの方も高さ、幅、奥行きには変わりはなく、カバー素材にも変わりはなく、重さはプレミアムの方が0.5kgだけ軽くなっています。

そして、使用されているビーズに関してもレインボーはEPS(発泡スチロール)ビーズで、レインボー プレミアムはプレミアムビーズが使用されています。

ヨギボー ズーラとヨギボー ズーラ プレミアムの製品情報を比較

ヨギボー ズーラとヨギボー ズーラ プレミアムの製品情報を比較してみます。


ズーラ マックス
(Zoola Max)
ズーラ マックス プレミアム
(Zoola Max Premium)
高さ約170cm約170cm
約65cm約65cm
奥行き約55cm約55cm
重さ約8.5kg約8.0kg
体積約415L約415L
カバーPVコーディングポリエステル 92%
ポリウレタン 8%
PVコーディングポリエステル 92%
ポリウレタン 8%
インナーカバーポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
ポリエステル 87%
ポリウレタン 13%
充填材EPS(発泡スチロール)ビーズプレミアムビーズ
カバー取り外し可能可能

出典: Yogibo

ズーラの方も高さ、幅、奥行きには変わりはなく、カバー素材にも変わりはなく、重さはプレミアムの方が0.5kgだけ軽くなっています。

そして、使用されているビーズに関してもズーラはEPS(発泡スチロール)ビーズでズーラ プレミアムはプレミアムビーズが使用されています。

通常ヨギボーとヨギボー プレミアムとの値段を比較

通常ヨギボーとヨギボー プレミアムの値段を比較してみました。

こちらは全種類のヨギボーで値段の比較を行っています。

比較1

ヨギボー
(Yogibo)

VS

ヨギボープレミアム
(Yogibo Premium)

比較2

ヨギボー レインボー
(Yogibo Raindow)

VS

ヨギボー レインボー プレミアム
(Yogibo Raindow Premium)

比較3

ヨギボー ズーラ
(Yogibo Zoola)

VS

ヨギボー ズーラ プレミアム
(Yogibo Zoola Premium)

ヨギボーとヨギボー プレミアムの値段を比較

ヨギボーとヨギボー プレミアムの値段のを比較してみます。

ヨギボー
(Yogibo)
ヨギボー プレミアム
(Yogibo Premium)
Double(ダブル)¥65,780円(税込)¥109,780円(税込)
Max(マックス)¥32,780円(税込)¥54,780円(税込)
Midi(ミディ)¥28,380円(税込)¥48,180円(税込)
Mini(ミニ)¥17,380円(税込)¥29,480円(税込)
Short(ショート)¥28,380円(税込)¥48.180円(税込)
Launger(ラウンジャー)¥21,780円(税込)¥36,080円(税込)
Pod(ポッド)¥28,380円(税込)¥48,180円(税込)
Drop(ドロップ)¥27,280円(税込)¥45,980円(税込)
Pyramid(ピラミッド)¥14,080円(税込)¥22,880円(税込)
Bouble(バブル)¥19,580円(税込)¥32,780円(税込)
Support(サポート)¥15,290円(税込)¥25,080(税込)
Roll Max(ロール マックス)¥16,500円(税込)¥32,780円(税込)
Caterpillar Roll Long(キャタピラー ロール ロング)¥16,500円(税込)¥27,280円(税込)
Ottoman(オットマン)¥12,980円(税込)¥21,780円(税込)

出典: Yogibo

プレミアムになって通常ヨギボーの値段の1.7倍くらいなっています。

特に、ヨギボーダブルに関してはプレミアムになると100,000円を超えてくるようになります。

ヨギボーレインボーとヨギボーレインボー プレミアムの値段を比較

ヨギボーレインボーとヨギボーレインボー プレミアムの値段を比較してみます。

レインボー
(Rainbow)
レインボー プレミアム
(Rainbow Premium)
Max(マックス)¥36,080円(税込)¥60,280円(税込)
Short(ショート)¥31,790円(税込)¥53,680円(税込)
Launger(ラウンジャー)¥26,180円(税込)¥42,680円(税込)
Drop(ドロップ)¥30,690円(税込)¥51,480円(税込)
Roll Max(ロールマックス)¥19,580円(税込)¥31,680円(税込)
Support(サポート)¥17,380円(税込)¥29,480円(税込)

出典: Yogibo

レインボーもプレミアムになって通常ヨギボーの値段の1.7倍くらいなっています。

レインボーシリーズは通常と比べても少し値段が高くなるので、プレミアムでも高くなっています。

Soshi

ヨギボー マックス プレミアムは54,780円(税込)ですが、ヨギボー マックス レインボー プレミアムは60,280円(税込)となっています。
やはり、同じマックスでも通常の値段が異なるため、プレミアムでも値段が変わってきています。

ヨギボーズーラとヨギボーズーラ プレミアムの値段を比較

ヨギボーズーラとヨギボーズーラ プレミアムの値段を比較してみます。

ズーラ
(Zoola)
ズーラ プレミアム
(Zoola Premium)
Max(マックス)¥36,080円(税込)¥60,280円(税込)
Midi(ミディ)¥31,790円(税込)¥53,680円(税込)
Short(ショート)¥31,790円(税込)¥53,680円(税込)
Mini(ミニ)¥21,780円(税込)¥36,080円(税込)
Launger(ラウンジャー)¥26,180円(税込)¥42,680円(税込)
Pod(ポッド)¥26,180円(税込)¥53,680円(税込)
Drop(ドロップ)¥30,690円(税込)¥51,480円(税込)
Ottoman(オットマン)¥15,180円(税込)¥25,080円(税込)
Pyramid(ピラミッド)¥19,580円(税込)¥27,280円(税込)
Support(サポート)¥17,380円(税込)¥29,480円(税込)

出典: Yogibo

ズーラもプレミアムになって通常ヨギボーの値段の1.7倍くらいなっています。

ズーラシリーズも通常と比べても少し値段が高くなるので、プレミアムでも高くなっています。

通常ヨギボーとヨギボー プレミアムを実際に体験してみた

お店に行き、通常ヨギボーとヨギボー プレミアムを実際に体験してみました。

結果から言いますと、やhり通常ヨギボーよりもヨギボー プレミアムの方がフィット感がありとても居心地が良かったです!

また、店員さんに聞いてみたところ、お店で通常のヨギボーのビーズの詰め替えを買われる人はいらっしゃたのですが、ヨギボープレミアムをお買い上げた人でビーズの詰め替えを買われた人はここ3年間でいないそうです。

これらのことからやっぱりヨギボー プレミアムは最高級品質のビーズクッションなのだと改めて感じました。

ヨギボーを長期的に使用したい方にはヨギボー プレミアムがおすすめ

通常のヨギボーとヨギボー プレミアムとを比較してみましたが、やはり質の高いビーズソファが欲しい人はヨギボー プレミアムがおすすめです。

通常に比べて値段が結構変化しますが、安定感と安心感、そして耐久性が良いという部分が1番のメリットだと思います。

Yogibo公式ユーチューバーであるきっしゃんさんが「特殊マイクロビーズとプレミアムビーズのへたりにくさ実験」を行いました。

特殊マイクロビーズとプレミアムビーズのへたりにくさ実験とは?
1.2000ccのビーズをジッパー入れて、板と板で挟んだ状態で83kgの体重を3秒かける。
2.2000ccのビーズが入ったジッパーを50回振る。
3.これを50回繰り返す。

その動画がこちらです。

こちらの実験を行った結果、体積が5%減少した通常のマイクロビーズに比べて、プレミアムビーズが減少した体積は何と0〜1%だけだったようです。

このことから、プレミアムの方が長年使用してもヘタリにくいということがわかります。

初期段階で購入すると通常のヨギボーの方がコスパが良いと重いかもしれませんが、長年使用するとなるとビーズの買い替えでどうしてもコストがかかってしまうのは通常のヨギボーになると思います。

そのため、一回買ってみて試してみたいと思う方は通常のヨギボーで良いかもですが、ヨギボーを長期的に使用したいという方にはヨギボー プレミアムをおすすめします。

もし、一人暮らしの方でヨギボーを探している方はこちらの記事をご参考ください。

まとめ

● ヨギボー プレミアム(Yogibo Premium)とは、ヨギボーで発売されたビーズクッションの最高級品質のオプションである

● 通常のヨギボーとヨギボー プレミアムでは大きさや幅、奥行き、カバーの材質は変わらないが、ビーズや重さ、値段に違いがある

● ヨギボーを長期的に使用したい方にはヨギボー プレミアムがおすすめ
(特殊マイクロビーズとプレミアムビーズのへたりにくさ実験でプレミアムの方がヘタリにくいということがわかった)